鼻先の治療(鼻尖形成・鼻中隔延長)
recommendこんな方におすすめ
鼻先が丸い、太い、団子鼻で悩んでいる方
鼻先の向き(上下)を変えたい方
鼻先を高くしたい方
鼻先や鼻柱を綺麗にしたい方
methods施術の種類
鼻先の重要性
鼻尖形成・軟骨移植・コルメラストラット・鼻中隔延長
鼻先を少し細くしたい。
丸みを整えたい。
鼻先を高くしたい。
下向きの鼻先を整えたい。
同じ「鼻先を変えたい」というご希望でも、必要な手術は一人ひとり異なります。
鼻先の形は、単純に軟骨を糸で寄せれば整うものではありません。
もともとの軟骨の形や大きさ、左右差、鼻先の向き、鼻柱との位置関係、皮膚の厚み、そして鼻全体とのバランスを見ながら治療方法を選ぶことが重要です。
MSA美容外科では、鼻尖形成、軟骨移植、コルメラストラット、鼻中隔延長などを組み合わせながら、必要以上に大きな手術を行うのではなく、その方の鼻に必要な操作を選択する鼻形成を大切にしています。
鼻尖形成と鼻中隔延長の違い
鼻先の治療では、大きく分けて「鼻尖形成」と「鼻中隔延長」があります。
鼻尖形成
鼻先の形・丸み・細さを整える手術です。
鼻先の軟骨を縫合したり、cephalic trimなどで必要に応じて形を整えることで、団子鼻や丸みのある鼻先をすっきりと見せます。鼻の状態によっては軟骨移植を行わず、鼻尖形成のみで十分な場合もあります。
MSAで行っている、縫合法(Inter domal, Gruber, Kovacevic, Verona, Tip extension, Lateral Crura Spanning Suture など)

鼻尖形成+軟骨移植
鼻尖形成に加えて軟骨を移植し、鼻先の高さ・形・輪郭をより細かく整える方法です。
MSA美容外科では、主に耳介軟骨や鼻中隔軟骨を使用します。

鼻尖形成と鼻中隔延長の「間」にある治療 – コルメラストラット
鼻先を少し高くしたい、少しだけ上向きに整えたい。
このような場合、必ずしも鼻中隔延長まで必要とは限りません。
MSA美容外科では、症例によってColumellar Strut(コルメラストラット)を使用します。
耳介軟骨などを鼻柱内に支柱として置き、鼻先の支持を高めながら、projection(前方への高さ)やrotation(向き)を調整します。
鼻中隔延長ほど大きく鼻先の位置を変える必要はないものの、鼻尖形成だけでは少し支持が足りない場合などに選択肢となります。

Columellar Strut+De-rotation Graft
鼻先を高くすると、症例によっては鼻先が上向きにrotationしすぎることがあります。
そのような場合には、Columellar StrutにDe-rotation Graftを組み合わせ、鼻先の高さを確保しながら向きを調整します。
「高くする」ことと「上向きにする」ことは同じではありません。
鼻先の高さ、向き、鼻柱の見え方、鼻孔の見え方などを確認しながら、必要な支持方法を選択します。

Septocolumellar Strut
Columellar Strutよりも鼻先の支持を安定させたい一方で、鼻中隔延長ほど大きく鼻先の位置を変える必要がない場合には、Septocolumellar Strut(セプトコルメラストラット)を使用することがあります。
鼻柱側の支持を鼻中隔側にも連結することで、鼻先のprojectionやrotationをより安定して保つことを目的とします。
希望する変化やもともとの鼻先の支持力に応じて、Columellar Strut、Septocolumellar Strut、鼻中隔延長を使い分けます。

鼻中隔延長
鼻中隔延長は、鼻先の位置・高さ・向きを大きく変えるために行う手術です。鼻先の位置を2mm以上動かすときにこれを選択することを考えます。
鼻先を前方へ出したい場合、下向き・上向きのバランスを変えたい場合、短い鼻を整えたい場合などに検討します。
すべての方に鼻中隔延長が必要なわけではありません。
希望する変化と現在の鼻の構造を診察し、鼻尖形成だけでよいのか、軟骨移植を追加するのか、鼻中隔延長まで必要なのかを判断します。


MSA美容外科の鼻先治療
| 施術 | 特徴 |
|---|
| 鼻尖形成術 | ご自身の鼻先の軟骨を整え、主に鼻先の丸み・幅・形を調整します |
| 鼻尖形成術+耳介軟骨移植 | 耳介軟骨を使用し、鼻先の高さや輪郭を細かく調整します |
| 鼻尖形成術+耳介軟骨・鼻中隔軟骨移植 | より支持が必要な場合に、耳介軟骨と鼻中隔軟骨を組み合わせます |
| Columellar Strut法(耳介軟骨) | 鼻柱内に軟骨による支柱をつくり、鼻先を少し高くしたり、適度に上向きに整えたりします |
| Columellar Strut+De-rotation Graft(耳介軟骨) | 鼻先の高さを保ちながら、上向きになりすぎないようrotationを調整します |
| Septocolumellar Strut | 鼻柱側の支持を鼻中隔側にも連結し、鼻先の高さ・向き・支持をより安定させます |
| 鼻中隔延長術+鼻尖形成術(耳介軟骨) | 鼻先の位置・高さ・向きをよりしっかり変える場合に行います |
| 鼻中隔延長術+鼻尖形成術(耳介軟骨+鼻中隔軟骨) | より強い支持や移動量が必要な場合に、耳介軟骨と鼻中隔軟骨を使用します |
必要な手術を、必要な範囲で
鼻形成では、たくさんの術式を組み合わせれば良いというものではありません。
鼻尖形成だけで十分な方に鼻中隔延長を行う必要はありません。
一方で、鼻先の位置や向きをしっかり変える必要がある方では、鼻尖形成だけでは十分な変化が得られない場合があります。
MSA美容外科では、
- どこを変えたいのか
- どの程度の変化を希望するのか
- どこは変えたくないのか
- 傷跡やダウンタイムをどこまで許容できるのか
- 鼻全体とのバランス
- 顔全体とのバランス
を確認しながら治療を計画します。
必要な手術を、必要な範囲で。
それがMSA美容外科の鼻形成の基本的な考え方です。
使用する軟骨について
鼻先の形成では、ご自身の軟骨を使用することがあります。
主に使用するのは、耳介軟骨と鼻中隔軟骨です。
耳介軟骨
耳から採取する軟骨です。
比較的柔らかく、鼻先の高さや輪郭を細かく調整するために使用しやすい軟骨です。
鼻尖形成に軟骨移植を加える場合や、鼻中隔延長で使用する場合があります。
鼻中隔軟骨
鼻の中央にある鼻中隔から採取する軟骨です。
比較的しっかりとした軟骨で、より支持力が必要な場合に使用します。
鼻の状態によっては、耳介軟骨と鼻中隔軟骨を組み合わせて使用します。
軟骨は多く使えば良いわけではありません
軟骨を多く採取し、たくさん移植することが良い手術というわけではありません。
必要な支持力、必要な変化、元々の鼻の構造を確認し、必要な部位に必要な量を使用します。

MSA美容外科が鼻尖形成で大切にしていること
鼻先の丸みや形は、単純に軟骨の大きさだけで決まるものではありません。
鼻先を構成する軟骨の形、角度、位置関係、そして周囲の支持組織によっても見え方は変わります。
そのためMSA美容外科では、単純に「軟骨を寄せる」「削る」という考え方だけで鼻尖形成を行いません。
Resting Angle
鼻先を構成している左右の鼻翼軟骨には、それぞれ固有の角度があります。
この角度によって、鼻先の丸みや幅、向きが変わります。
単純に中央へ軟骨を寄せるだけでは、もともとの軟骨の角度によっては不自然な形になったり、十分な変化が得られなかったりすることがあります。
そのため、鼻翼軟骨の形や角度を確認しながら、必要に応じて縫合・形成・軟骨移植などを組み合わせます。
鼻の支持構造を考えた鼻形成
鼻には、軟骨だけでなく、鼻先を支えるさまざまな靱帯や支持組織があります。
鼻先の手術では、これらの構造をどのように扱うかによって、形や動き、術後の安定性が変わることがあります。
MSA美容外科では、
- 鼻翼軟骨
- Pitanguy ligament
- Scroll ligament
- 鼻翼軟骨同士の位置関係
- 鼻中隔との支持関係
などを確認しながら手術を行います。
専門用語そのものが重要なのではありません。
それぞれの構造が、
- 鼻先の丸み
- 鼻先の細さ
- 鼻先の高さ
- 鼻先の向き
- 鼻筋から鼻先へのつながり
- 術後の安定性
に関係しているため、鼻の構造を理解したうえで治療を計画することが重要だと考えています。
鼻だけではなく、顔全体を見る
鼻は顔の中央にあるため、数mmの変化でも顔全体の印象が変わります。そのためMSA美容外科では、鼻先だけを見て「高くする」「細くする」と考えるのではなく、正面、斜め、横顔、鼻先の高さ、鼻先の向き、鼻筋とのつながり、鼻柱と小鼻の位置、額・口元・顎とのバランスまで確認します。
目指しているのは、鼻だけが目立つ仕上がりではありません。顔全体の中で自然に見える鼻をつくることを大切にしています。
「自然」=変化が少ない、ではありません
美容外科では「自然な仕上がり」という言葉がよく使われます。
しかし、自然であることと、変化が少ないことは同じではありません。
しっかり変えた方がバランスが良くなる方もいれば、少し整えるだけで十分な方もいます。
MSA美容外科では、全員に同じ鼻をつくるのではなく、その方の顔立ちや希望する変化に合わせて治療を計画します。
必要なところはしっかり変えながら、顔全体で見たときに違和感のない仕上がりを目指します。
Open法とClosed法
鼻形成には、大きく分けてOpen法とClosed法があります。
MSA美容外科では、どちらか一方に限定するのではなく、鼻の状態、必要な操作、希望する変化に応じて選択します。
Closed法
主に鼻の穴の中から切開して手術を行う方法です。
鼻柱の表面に切開を加えないため、外から見える傷跡を避けられることが特徴です。
鼻尖形成や軟骨移植だけでなく、適応によっては鼻中隔延長などをClosed法で行う場合もあります。

Open法
鼻柱に小さな切開を加え、鼻先の軟骨や支持構造を直接確認しながら手術する方法です。
鼻先を大きく移動させる場合、複数の操作が必要な場合、他院修正などではOpen法が適していることがあります。

鼻の皮膚の動き
鼻形成で重要なのは、軟骨の動きだけではありません。それを覆う皮膚が的確に動く必要があります。
鼻先を希望する位置へ移動させるためには、鼻翼軟骨(Lower Lateral Cartilage:LLC)だけでなく、その周囲にある筋肉・靱帯・軟部組織をどのように扱うかも重要です。
MSA美容外科では、必要に応じて以下のような操作を組み合わせます。
鼻中隔下制筋(Depressor Septi Nasi)の調整
鼻中隔下制筋は、表情、特に笑ったときなどに鼻先を下方へ引く作用を持つ筋肉です。
鼻先の位置や動きによっては、この筋肉を切離・調整することで、術後に鼻先が必要以上に下方へ引かれないようにすることがあります。
すべての症例で行う操作ではなく、鼻先の動きや表情時の変化を確認したうえで判断します。
TNAF(Transverse Nasalis Aponeurotic Fibers)のRelease
鼻先を前方・下方へ延長しても、その上を覆う皮膚や軟部組織が十分に伸びなければ、希望する位置へ自然に移動させることが難しい場合があります。
そのため必要に応じて、TNAF(Transverse Nasalis Aponeurotic Fibers)をreleaseし、鼻の皮膚・軟部組織が新しい鼻先の位置へ無理なく追従できるようにします。
特に短い鼻を延長する場合や、鼻先の位置をしっかり変える場合には、軟骨だけでなく、その上を覆う軟部組織の可動性も重要になります。
Scroll Ligament・Nasal Hinge ComplexのRelease
鼻翼軟骨(LLC)は、周囲の靱帯や軟部組織によって固定されています。
鼻先の位置や向きを大きく変える必要がある場合には、Scroll LigamentやNasal Hinge Complexを必要に応じてreleaseし、LLCを十分にmobilize(可動化)します。
鼻先を無理に引っ張って形を作るのではなく、必要な組織を適切に解放したうえで、軟骨を目的の位置へ移動させることが重要です。
鼻先を「固定する」前に、十分に「動かせる」状態をつくる
鼻中隔延長や鼻尖形成では、移植する軟骨の種類や固定方法に目が向きがちです。
しかしMSA美容外科では、
鼻先をどこへ動かしたいのか
そのために何をreleaseする必要があるのか
移動した鼻先をどのように支持するのか
という順番で考えます。
必要な軟部組織をreleaseし、鼻翼軟骨を十分に動かせる状態をつくったうえで、鼻尖形成、Columellar Strut、De-rotation Graft、鼻中隔延長などを組み合わせます。
Open法・Closed法は、そのための「入口」の違いです。
大切なのは、希望する鼻先の位置をつくるために、必要な操作を適切に行えることだと考えています。
Closed法 による 鼻中隔延長(実際の症例)
クローズド法による鼻中隔延長の症例を掲載します。傷跡を作らなくても可能な範囲で治療を提供いたします。鼻先をしっかりと変えたいけど、傷跡は気が引けるという場合、一度可能かどうかをご相談ください。
Closed 法 症例1
こちらの症例はクローズド法で行ったSEG – columellar strutの組み合わせ治療となります。非常に短いお鼻でしたため、鼻中隔延長が治療の主軸となりました。

Closed 法 症例2
こちらの症例はクローズド法で行ったDual – strut法(モレロ医師 考案の術式)と鼻尖形成を組み合わせた症例になります。ダウンノーズを少しアップノーズにすることを希望しているため、しっかりと鼻先の向き(rotation)を整えました。術後1週間ではアップのーずが強めですが、徐々に下がっていく予定です。







Closed 法 症例3
1週間後は、腫れが少し引いてきており、シャープにな裏初めております。ほんの少しアップノーズ気味になりますが、これは通常の経過です。ほとんど強い腫れもなく、違和感がありません。Closed 法のため、傷もありません。

わし鼻治療 と 鼻中隔延長を併用した Push Down 手術前・手術直後
以下にクローズド法を使った、わし鼻治療(併用)の症例を掲載します。

(その後) Push Down 手術前・手術後 1週間
手術後1週間となります。内出血はまだありますが、Hump (ワシ鼻)に対する治療効果はわかりやすく、また従来の Hump切除 よりはダウンタイムが少なめなのがわかります。
ただし、ダウンタイムがないわけではありません。また、個人差もありますので、しっかりとリスクを吟味した上で治療選択をするようにお願いいたします。

(その後) Push Down 手術前・手術後 1ヶ月後


鼻先を上向に高くした症例

MSAの鼻形成の特徴
鼻整形を考えている方へ
「鼻尖形成だけで変わるのかわからない」
「鼻中隔延長まで必要なのか知りたい」
「耳の軟骨だけでできるのか」
「できれば傷跡を目立たせたくない」
「しっかり変えたいけれど、不自然にはしたくない」
鼻整形を検討するとき、ご自身で術式まで決める必要はありません。
まずは、
どこが気になっているのか。
どのように変えたいのか。
をお聞かせください。
鼻の構造を診察したうえで、必要な治療と、行わなくてもよい治療を整理してご説明します。
必要な手術を、必要な範囲で。
その方の顔に合う鼻を、一緒に考えることから始めます。

デザイン思想(MSAの美学)
- 「作る」ではなく「活かす」:元の形態・表情の動き・光と影の出方を尊重
- 質感までデザイン:鼻尖の光のハイライトと影が自然に現れる位置関係へ
- 逸脱を避ける:顔全体のプロポーションに沿った“過度にやりすぎない”調整
- 最新×温存の両立:Pitanguy/Scrollの知見とFusion slingを統合し、長期的な安定と自然さを両立
「作る」 ではなく 「活かす」。
MSAは、流行や過度な造作に流されず、あなた本来の骨格美を引き出すことを重視しています。
MSA(Morello Surgical Arts)の名に込めた職人としての意識のとおり、作りすぎない造作と削りすぎない設計で、自然で長く付き合える鼻を目指します。
MSA美容外科の鼻形成術は、骨や軟骨をできるだけ削らず・残して・整える“Preservation Rhinoplasty(温存型鼻形成)”。横顔の美しさと呼吸機能の両立を目指し、過度に作り込まない自然な仕上がりをご提案します。まずはあなたの理想とお悩みをお聞かせください。私たちは「自信をつけられる治療」を第一に、職人の手仕事でお応えします。
MSAの鼻形成全般の特徴として、鼻すじ〜鼻尖において重要な支持組織として役立っているPitanguy ligament(真皮軟骨靱帯)などの温存と、大鼻翼軟骨と外側鼻軟骨の角度(resting angle)を重要視した鼻形成を意識しております。ただ単に補足したり高くしたりするのではなく、お顔の他のパーツとの調和、元々のフォルムからの過度な逸脱を避けること、自然なカーブや、鼻先の角度など細やかな調整を心がけております。
Scroll ligamentの必要に応じた処理や温存も行うことで、鼻先の可動域を確保しております。これは鼻尖の向きや、Supra tip break point(鼻尖の上にある自然なくぼみ)の調整、鼻先の長期的な構造の安定において重要な解剖学的知識で、preservation rhinoplastyにおいて世界的な主流となってきておりますが、国内の他クリニックでは、まだあまり意識されておりません。鼻先は鼻のどの部分よりも美しさを定義づけますため、全てそこに集約するという意識の下の鼻形成を提供しております。
鼻形成の世界的名医であるトルコのDr. Teoman にも直接指導してもらった経験を活かす事はもちろん、最新の概念、” Fusion sling ” の考え方とも合わせた柔軟な姿勢を持ち、多種多様な鼻のニーズに応える世界レベルの鼻形成を行っております。これは全国的にも提供できる施設が限られております。
treatment flow施術の流れ

STEP_01
カウンセリング
お鼻についてのお話を聞きます。いつから気になってきたのか、どのような時に気になるのかなどの質問です。他にも過去のお鼻の手術歴などがあるならば、この時までにお伝えしていただけますと助かります。
次にお鼻に異常が無いか、美容施術を受けても問題ないのか、しっかりと診察をしていきます。
他にも天井を向いてもらったり、色々と頭の位置を変えて鼻尖の形を様々な角度から観察します。
それらの情報を踏まえて、どこまで治療効果を期待できるかをお伝えします。またどのような施術は限界なのかもしっかりとお伝えします(希望の手術を受けられない可能性はございます)。
場合によっては他の治療や複合手術の提案をすることもございますが、どの手術を受けるかを決めるのは患者様自身ですのでご安心ください。

STEP_02
手術
手術前にもう一度鏡でお鼻を確認しながら、手術のシミュレーションポイントをマーキングします。
その後、手術の準備に入ります。手術をするときは手術をする部位の消毒をし、その部分を「清潔野」とします。この部分は手術中は触ることはできませんので、お顔がかゆいとかムズムズするなどあれば看護師か医師にお伝えするようにお願いします。
絶対に触らないようにお願いします。
施術では看護師一人と医師一人とで行います(見学のスタッフが入ることもございます)。
局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を組み合わせて痛みを感じないようにします。
一般的な小鼻縮小術は約30〜45分で終了します。
他のお鼻の手術と複合的に合わせる場合は手術時間60〜80分あたりまで長引くこともあります。鼻形成術はMSAの専門領域の一つのため、しっかりとした治療・術式がほとんどです。鼻のトータル・カスタマイズ手術と複合的に行う場合などでは4時間前後かかることもあります。
手術後はお鼻をもう一度綺麗にし、終了となります。

STEP_03
手術後の説明
手術後にもう一度医師の診察を行い、念のための最終チェックをします。このときは鼻にテーピングやギブスなども施しているため患部の様子を見ることはできません。
また、この段階で仕上がりの判断できませんので、帰宅後もテーピングやギブスなどを剥がさないようにお願いします。
その後、術後の過ごし方をもう一度説明し、抜糸がある場合は抜糸日を再確認の上、帰宅となります。

STEP_04
アフターケア
「腫れ」「内出血」「あまり変わった感じがしない」などは直後〜数週間に想定される副作用のため様子を見ていただきます。
「鼻の先がまだ大きい」「左右差がある」なども 一定の想定されるものもございますため、1ヶ月は様子を見ていただき、その後必要があれば調整の処置をいたします。鼻形成は術式によってはダウンタイムが引いても、仕上がりまで時間がかかるものも多くございます。治療前にそれらはしっかりと説明いたします。その中でも、頻度は多くはありませんが、部分的に再治療を要することもあり得ます。その際は術後早期に解るため、再治療を行うことでアフターケアを提供しております。こちらの再治療は新たな費用はいただいておりません。
risk / down timeリスク / ダウンタイム
施術概要と注意点
- 鼻尖(びせん)縮小や鼻尖形成は鼻先をシャープにする手術です。皮下組織(主に脂肪)を除去し、鼻翼軟骨と呼ばれる左右に開いた軟骨を中心に寄せて縫い合わせ、団子鼻や丸い鼻先を整える手術です。
鼻先を変化させる(小さく、細く、上向き、下向きなど)ために、糸でしばるだけでなく、自己の軟骨を移植するなどの方法を用いることもあります。
他にも小鼻縮小や、鼻筋を高くする(低くする)などを組み合わせた複合的な手術を提案することもあります。 - 移植する軟骨は主に耳から採取をしますが、場合によっては肋骨から採取することもございます。
- 手術のアプローチ法(鼻の軟骨に行くための道筋)はクローズド法とオープン法の2種類となります。
クローズド法は鼻の表面に傷を残さないことが利点としていありますが、軟骨の見える範囲が限られているため、できる処置が限られており効果は弱くなります。それに対し、オープン法はしっかりと軟骨を見ることができるため多種多様な操作が可能となり、手術効果も大きくなります。
しかし、鼻柱に数mmの傷跡ができるため、傷跡が綺麗に治るためには適切なケアが必要となります。
オープン法を選択する場合は、術後約1週間に抜糸が必要となります。 - 鼻中隔延長は鼻中隔に軟骨を移植することによって鼻を希望の長さや角度に延長する手術です。
延長する距離などによって、鼻中隔軟骨、耳介軟骨、肋軟骨を使用して鼻中隔を延長します。 - なお、既往歴や過去の手術歴、全身状態によっては手術を受けれないこともありますため、詳細は診察後にご案内いたします。
術後経過とアフターフォロー
- 施術直後は「腫れ」「内出血」「ひきつれ感」などは想定される副作用です。こちらは数日〜数週間で軽減してきます。
仕上がりの目安としては1ヶ月後におおよその結果がわかりますが、場合によっては〜3ヶ月ほど様子を見ることもございます。 - 稀に「感染」「血腫」「糸が露出する」「創部離開」のような副作用が起こり得ますが、適切に処置を施せば問題はございません。
術後のリスク・副作用
- 手術を受けたことによる副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショックなど
- 鼻先の左右差:直後は多少の左右差があっても問題はありません。
また、元々の鼻形の左右差が原因の場合はなるべく左右対称になるようにしますが、わずかな左右差を避けられるほどの補正ではないことをご理解下さい。 - 鼻先がまだ大きい(効果が物足りない):腫れなどの影響は数週間続くこともあるため、まずは様子を見ていただきます。数ヶ月以上続く場合は適切な補正を提案します。
- 鼻尖上部の皮膚の盛り上がり:術後の回復期で鼻先の内部に瘢痕組織ができます。その皮下の瘢痕組織が分厚くなり、鼻尖上部が盛り上がって見えることがあります。
半年程経過しますと炎症やむくみが落ち着いて、盛り上がった部分は小さくなってきます。 - 移植軟骨の輪郭が浮き出る:軟骨を移植することによって、鼻尖の皮膚が引き伸ばされ薄くなるため、鼻尖の軟骨の輪郭が浮き出てくることがあります。
- 鼻尖が(高すぎる、低すぎる):施術後半年は鼻尖にむくみがありますので、最終的な仕上がりより大きく見えてしまいまうことがあります。まずは1〜3ヶ月の経過を待ちます。
また、鼻尖が低すぎる場合は十分な量の軟骨を移植しても鼻尖の皮膚が伸びてくれない、あるいは皮膚に余裕がなくて十分な軟骨を移植できないということもあります。
しっかりと高さや長さを出したい時には、鼻中隔延長術を推奨します。 - 鼻の穴のひきつれ:鼻の穴の中の切開した創部が拘縮してひきつれることが稀にありえます。
特に、再手術や感染が起きたケースでは、ひきつれも起こりやすくなります。 施術後6ヶ月経過すると創部が柔らかくなり、鼻の穴のひきつれも改善します。 - 鼻尖の違和感:延長手術をしたことにより、鼻尖が固定され手術前のように動かなくなるため、違和感を感じることがあります。特に、笑った時に気になることがあります。
- 鼻閉感(鼻が通りにくい感じ):鼻中隔に軟骨を重ねるため、鼻中隔が厚くなり、鼻の中の空気が通るスペースが狭くなります。そのため鼻づまりが起こりやすくなります。
特に施術後は鼻の中の粘膜が腫れるため、鼻の通りが一層狭くなります。
経過と共に鼻の中の粘膜の腫れがおさまると改善されてきます。 - 施術部位の知覚鈍麻:手術部周辺の知覚の麻痺や、しびれが生じることがあります。
個人差はありますが、ほとんどの場合3~12か月程度で回復します。 - 傷跡:オープン法で行った場合は、鼻柱に一部傷跡が残ります。元々の体質などの関係で手術直後は赤みを呈することもありますが、数ヶ月かけて徐々に薄くなっていきます。
- 既往歴、現病歴、手術歴、使用中・服用中のお薬について、妊娠・出産・授乳について、アレルギー、お体で心配なことについて事前に申告してください。
事前に申告がない場合、当院では一切の責任を負いかねます。
ダウンタイム
- オープン法とクローズド法とでダウンタイムが異なりますため、カウンセリング時にお伝えいたします。
price料金表
| 鼻尖形成・鼻中隔延長 | 通常価格(税込) | モニター価格 |
|---|---|---|
| 鼻尖形成 – 結紮のみ | ¥330,000 | 募集なし |
| 鼻尖形成+耳介軟骨移植 | ¥440,000 | ¥352,000 |
| 鼻尖形成+コルメラストラット(耳介軟骨) | ¥498,000 | ¥398,400 |
| 鼻尖形成+コルメラストラット+de-rotation graft(耳介軟骨) | ¥550,000 | ¥440,000 |
| 鼻尖形成+セプトコルメラストラット(耳介軟骨) | ¥550,000 | ¥440,000 |
| 鼻尖形成+鼻中隔延長(耳介軟骨) | ¥660,000 | ¥528,000 |
| 鼻尖形成+鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+軟骨移植(耳介軟骨) | ¥770,000 | ¥616,000 |
for minors未成年同意書
18歳未満の方は親権者の同意が必要になります。
以下のリンクよりダウンロードした未成年同意書を印刷していただき、
必要事項をご記入・捺印の上、来院時に受付へお渡しください。
reservation診察予約
お気軽にお問い合わせください。
受付時間:9:00~18:00
夜間診療あり(指定した金曜日の20:00~22:00)
accessアクセス
MSA美容外科
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち4-9-10ブギービル5階
- 電話番号:
- 098-867-3311
- 診療科目:
- 美容皮膚科・美容外科・皮膚科・形成外科
- アクセス:
- 那覇メインプレイスから徒歩5分
- 休診日:
- 不定休
- 駐車場:
- 駐車場について
